アイライナーの4種類と特徴❤リキッド,ペンシル,ジェルのメリットVSデメリット

目元の印象を変えるアイライナーは、アイメイクに欠かせないアイテム💕

色々なメーカーからアイライナーが出ておりますが、どの種類が良いのか迷ってしまいますよね。。。

アイライナーはたった一筆で変わるので、理想の目元に近づくためにもアイライナーの特徴や長所をしっかり理解することが大切です。

そこで今回は、アイライナーの種類や特徴、アイラインの引き方などご紹介しますので気になる方は是非参考にチェックしてみてくださいね。

アイライナーをマスターして印象的な目元を演出しよう。✧♡

アイライナーを選ぶポイント

アイライナーの4種類と特徴❤リキッド,ペンシル,ジェルのメリットVSデメリット

アイライナーもスキンケア化粧品と一緒で自分の肌や体質に合ったものを選ぶことが大切です。

どんなに優秀なアイライナーや大人気のものでもあなたの肌に合わずかぶれてしまっては、意味がありません。

アイライナーを選ぶポイントをまずはマスターしましょう💕

アイライナーを選ぶポイント

  • 目の線につけるものなので、とくに刺激がないこと
  • 乾きが速いこと。(奥二重のまぶたの人は乾くまで目を閉じていなければならないので、乾きが遅いと負担になる)
  • ラインを描きやいものを選ぶ
  • 皮膜に柔軟性があること
  • 仕上がりが美しくきれいなこと
  • 化粧もちがよいこと。経時ではがれたり、にじみやひび割れを起こさないこと(にじんでパンダ🐼目はダメ!)
  • 汗や涙で見苦しく落ちないこと(ウォータープルーフの場合は耐水性が高いことが求められる)
  • 顔料の沈降や分離がないこと
  • 微生物汚染がないこと

液状のアイライナーについてはいくつかの種類がありますが、いずれも低粘度の液体中に、顔料を安定的に分散させているという点では共通しています。

アイライナーの4種類の特徴❤メリットvsデメリット

アイライナーの4種類と特徴❤リキッド,ペンシル,ジェルのメリットVSデメリット

①リキッドアイライナー

リキッドアイライナーでも皮膜タイプ・非皮膜タイプ・ウォータープルーフタイプの3種類のものがあります。

  • 皮膜タイプのアイライナー:皮膜感が強いので、乾くと汗にも涙にもにじみます。化粧もちに優れており、化粧時に違和感がありません。また『お湯に落とせるタイプ』は、フィルムコーティング(樹脂)が38~40度くらいで溶ける統計になっています。
  • 非皮膜タイプのアイライナー:皮膜タイプに比べて耐久性は弱く化粧もちには怠るが、化粧時の負担は少ない。
  • ウォータープルーフタイプのアイライナー:油性成分を多く含む処方。水、汗に強く、化粧もちに非常に優れています。

♡リキッドアイライナーのメリット♡

筆ペン型、細筆型、フェルトペン型など筆先の種類も豊富。ツヤのある黒の発色が特徴で一度ラインがフィックスすると落ちにくいのも良い。

♡リキッドアイライナーのデメリット

くっきりと発色する性質上、ラインのブレなどは修正しにくいのが難点。ラインの太さや細さの描き分けも、ある程度のテクニックが必要です。

②ジェルアイライナー

ジェル状のアイラライナーは、化粧もちに優れていてなめらかな使用感があります。

♡ジェルアイライナーのメリット♡

乾いてフィックスしたあとの落ちにくさはトップクラスです。ペンシル型のほか、専用ブラシが使用して描くジャータイプが定番。カラー展開も豊富。

♡ジェルアイライナーのデメリット

乾く前はリキッドよりはライン修正がしやすいものの、ブレなどは修正しにくい。揮発生速乾タイプで簡単にオフしにくい。時間ととに、本体のジェルが硬くなりがち。

③ペンシルアイライナー

ペンシルアイライナーは、カートリッジタイプとペンシルタイプの2種類あります。

カートリッジタイプのアイライナー:棒状の芯を差し込んでつくるのでペンシルタイプより芯が硬め。もっとも手軽なタイプで最近では芯が柔かいものもあります。

ペンシルタイプのアイライナー:ペンシルに流し込むのでやわらかな質感を再現しやすい。携帯に便利でなめらかな使用感。

♡ペンシルアイライナーのメリット♡

持ったときのグリップの安定感は抜群でよってラインの引きやすさに優れています。商品により芯の硬さや太さが異なるので、肌あたりや描きたいラインの太さ、濃さなど、好みによって選べるのもメリット。

♡ペンシルアイライナーのデメリット♡

ウォータープルーフ以外は色落ちしやすい。また皮脂でにじみやすい。ペンシルタイプは芯先が丸くなりやすく、こまめに削るなどして整える手間も必要。

④パウダーアイライナー

パウダーアイライナーは、描きやすく、仕上がりが自然であるが耐久性がやや低いので汗や涙で落ちることもある。

♡パウダーアイライナーのメリット♡

塗り重ねることで黒色の深みが調整できます。水溶きタイプなら密着性も高くなり、パウダーを重ねることでアイシャドウのように仕上がることも可能。

♡パウダーアイライナーのデメリット♡

パウダーの性質上、水なしで使用すると粉飛びしやすく、落ちやすい。ラインを引いたあと、軽く綿棒などで押さえて密着性を高める必要があります。

*日本化粧品検定参照

目のタイプ別❤アイライナーの引き方

アイライナーの4種類と特徴❤リキッド,ペンシル,ジェルのメリットVSデメリット

アイライナーは、あなたの目の形に合わせて引くことも大切です💕

①二重タイプの目

二重の方の場合は、元々の目力があるので、濃いカラーで二重幅を塗りつぶすと、キツく見えてしまったり、かえって一重に見えたりします。

極細のリキッドアイライナーでまぶたのキワアイラインを引くようにしましょう。またペンシルアイライナーの場合は、まつ毛とまつ毛の間を埋めるように入れましょう❤

②一重タイプの目

一重の方の場合は、目の輪郭を強調するというよりも、目の幅を広く見せるものと考えるようにしましょう。目尻のアイラインを実際の目よりも長めに引いて、描き終わりを少しハネ上げて長めに描くと、キリっとしたデカ目が作れます。

またアイシャソウのベースカラーも引き締め効果のある寒色系を選ぶと、アイメイクが綺麗に見えます❤

③奥二重タイプの目

奥二重の方の場合は、まつ毛の生え際ギリギリ部分までしっかりアイラインを埋めるようにしましょう。

  • 二重幅にアイラインを入れない
  • 目の際に細くアイラインを描き目尻に向かって太くする

貴重な二重を生かすためには、細いアイラインできちんと埋めて二重幅を際立たせ、ぱっちりと存在感のある目元に近づけるようにしましょう。