みな様こんにちは🌹
いつもblogに遊びに来てくださりありがとうございます💕
本日は久しぶりに読んだ女磨きに役立つ本として高野てるみさんの【ココシャネル・女を磨く言葉】をご紹介します。
『ココ・シャネル』といえば、世界の女性が憧れるシャネルブランドを生み出したフランスの女性ファッションデザイナー。
シャネルは女性の自立を目指し、ファッションの常識だけでなく、女性の生き方までをも変えました♡
この本には、洋服やコスメなど多くの物を世に残しているココシャネルが残した言葉・名言には、彼女の考え方や生き方が言葉に溢れています。希望や勇気、正義感、素敵に生きたいというシャネルの思いが一言一言心に響きます。✧♡
女磨きとして魅力的な女性になる為の生き方を参考に心に残った【ココシャネル・女を磨く言葉】で気に入った名言をご紹介したいと思いますので気になる方は是非参考にチェックしてくださいね💕
目次
ココシャネルのプロフィール。✧♡
1883年8月19日、フランス中西部・オーベルニュ地方で誕生し20世紀に活動したフランスのファッションデザイナー。
20世紀を代表するファッションデザイナーのひとりで、ファッションブランド【シャネル】の創業者。
ココシャネルの名言には、「エレガンス」「流行」「贅沢」「羞恥心」などたくさんの教えがあり、シャネルの波乱万丈ながらもまっすぐ筋の通った生き方は、ブランドを同じように世界中の多くの女性の支持を得ています。
シャネルの仕事・恋・ファッション・美意識の生き方までもがお手本になります。
今回はシャネルの女を磨く美意識などの名言集をお伝えします❤
女を磨くココシャネルの名言・言葉。✧♡
①シャネルのファッション
香水をつけない女には未来がない
詩人ポール・ヴァレリーの言葉を借り、シャネルがよく口にしていたという言葉です。
ココシャネルが革新的な香水を生み出した「channel no5」は、ネーミングも容器もそれまでの常識をくつがえすモダンな感覚が人々を感動させます。
またこの「channel no5」という香水は、シャネルの服同様に“発明品”と言えるものになり、ミニマルなデザイン容器は、20世紀を代表する美術品に匹敵するとされ、ニューヨーク近代美術館の永久保存されています。
創業者であるシャネルは、女性が香水をつけないで外出することは、素顔で出かけるようなものだと言っています。
昼は毛虫に、そして夜は蝶におなりなさい。毛虫ほど楽なものはありません。そして蝶ほど恋にふさわしいものもありません。わたしたち女には、這いまわるためのドレスと飛ぶためのドレスの両方が必要なのです。
ファッションとエレガントに関する文章を雑誌に寄稿した際の文章です。
女性は毎日毎日、毛虫から蝶に生まれ変わる生き物であり、女として昼と夜を使いわけ、おのおのの装い方を忘れてはいけないでしょう。
女としても昼と夜を使い分けることで毎日わくわくして楽しいことでしょう。
フランスの女性は、気のきいた装いについては天下一品で、夜の上映会のドレスコードは、正装がお約束です。
映画『恋人たち』の中で、シャネルがデザインする服を昼と夜とでみごとに着分けているジャンネ・モロー姿は、観ているだけでも飽きない。恋人と愛を交わすシーンで、素肌に何連ものパールのネックレスだけを見につけた様子も妖しく美しい💕
②シャネルの恋愛
恋を追う女じゃないけれど、恋もしたいわ。男というのは、苦労させられた女のことは、忘れないものね。
『恋多き女』といわれたシャネルは、自分から男性を追いかけることはしませんでした。
追いかけるより、追いかけられる女になることをモットーとして、多くの男性からの求愛を受けながら、女王蜂のように生きてきたのです。
自分から男性を好きになり、恋に溺れることは、単なる恋に狂う女でしかない。。。
シャネルの魅力に多くの男性が夢中になり、恋にも仕事にも経験を積んだうえで、醸し出されるオーラのようなもの💕
シャネルの香水の香りがまさに男性を引き寄せる魔法の力だったのかもしれません。
神様がわたしにくださったいちばん素晴らしい才能は、愛の共通の感情のひとつである嫉妬心というものを知らずに放っておいてくださったことかしら。
嫉妬心さえなければ多くの恋も自由自在というもの。
これを女の一生の中で、実現するのは至難のワザで、相手に執着しすぎて嫉妬の思いに負ければ、恋に滅ぼされるものになるのです。
恋することも苦痛になってきます。。。
「来る者は拒まず、去る者は追わず」というシャネルの姿勢が、リアルに美しく響きます❤
自分の嫉妬心を自由自在に抑制できるシャネルはたいへんな才能でもあり、女王の持つ力なのです。
家で待つだけの女になってはいけない
愛する男性のために、尽くしては身を焦がす女性に向けて発せられた言葉です。
結婚はゴールではなく、その後に退屈されるような女になってはいけません。
「男は女を手に入れれば、すぐ、その女に退屈するものだから」と言い、自立と自由獲得のために、あくまで女性に働くことをすすめるシャネルです。
“女は飽きられれば捨てられる運命なのよ”とシャネルは警告しています。
③シャネルの仕事
お金が欲しいという欲望から始まって、次に働きたい意欲にかられる。そして働くことは、お金それ自体よりも、もっと強い興味の対象となってゆく。お金は結局、独立のシンボルという意味しか持たなくなる。
私も働く女性のはしくれ。
男性は生活がかかっているので稼ぎ中心で働かざるおえないですが、女性にとってお金は自由になるための手段です。
男に依存せずに自立するために仕事をして自分がしたいことを男よりこだわっていいもの。
シャネルのように、評価された結果として、地位やお金が後からついてくれば夢が叶ったことにもなります❤
私は手に触れるすべてのものを黄金に変えるほど商才にたけているように思われる。でも、これって的外れ。計算するときは、未だに5本の指で勘定するのよ。
「成功は毎日コツコツと働き続けた贈り物。アラジンの魔法のランプではあるまいし、おとぎ話のように思うのは的外れ。計算するときはいつも5本の指をひとつひとつ折って教えていった。商才なんてないの」とも語っている。
今も昔も成功の秘訣は真面目にコツコツ働くこと。近道も魔法もありません。他人がうらやむ仕事ほど、食事を忘れ、寝る間も惜しんで、打ち込んでいます。
シャネルも妥協がなく、自分の肉体と精神をフル回転させて、身を削って服を作り上げていったからこそ成功を勝ち取ったのです💕
翼を持たずに生まれてきたのなら、翼を生やすためにどんなことでもしなさい。
どんなことがあっても、自分が望むなら“ダメモト”でやってみなさい、ということがシャネル流。
シャネルもゼロからのスタートで一つひとつチャンスをつかまえ、思うことを叶えてきたからなのです。翼がないので飛べないという言い訳は、誰より自分にしたくないのです。
きっかけは自分で作るもの。
「あこがれ」が、強く自分に翼を生やしたのだと。自分で思いこめば、願いは叶うものという前向きな精神に、幸運の女神は平等に微笑んでくれるもの。
④シャネルの美意識
20歳の顔は自然から授かったもの。30歳の顔は自分の生き様。だけど50歳の顔にはあなたの価値がにじみ出る。
とても深く、共感できる言葉です。
シャネルは87歳まで現役であり、女性は50代が一番美しいと説いていました。
シャネル流にいうと、退屈な日々が人を老化させていくというわけ。
周囲に迎合せずに、やりたいことがあったら100歳現役をめざすぐらいの意気込みが肝心です。
欠点は魅力のひとつになるのに、みんな隠すことばかり考えている。欠点はうまく使いこなせばいい。これさえうまくいけば、なんだって可能になる。
シャネルは欠点を個性のひとつとして活かし、ファッション業界のショーでも美しいポーズ作りを形にしていきました。
欠点を個性としてとらえ、新し時代の行動的な服を生み出すことに活かしていったと思います。
ココシャネルの名言・言葉。✧♡まとめ
いかがでしたでしょうか。
仕事や恋愛において妥協を許さなったシャネルの言葉は心に響くものです❤
恋も、仕事も、ファッションも、美意識も、「男に媚びない、おもねない、妥協しない」というかっこいい女の生き方を生涯貫いたシャネル。
女の自立を成し遂げたシャネルの先駆者的人生からうまれた60の名言は魅了するばかりです。
自分磨きとして、シャネルの生き方を一つの参考として読んでみてはいかがでしょうか(*^-^*)💕
最後まで読んでいただきましてありがとうございます
本日もみな様にとって笑顔溢れる素敵な一日になりますように。✧♡