どんなに念入りにシャンプーやトリートメントをしても正しいブローで行わなければ美髪には仕上がりません。
ブローのやり方ひとつで、髪のツヤやスタイルが変わってしまいます(´・ω・`)
ブローを正しく行うことで、より髪の毛にツヤを出してサラサラ美髪に仕上げることもできるんです!!
そこで今回は、美髪が生まれる正しいブロー方法をご紹介しますで是非参考にチェックしてくださいね☺💕
目次
ブローが大事な理由
美しツヤ髪になるにはしっかりブローすることが大切です✨
髪の毛がロングな方は大変ですが、髪は乾いていく過程で形やツヤが決まってきます。
このときにブローしなければ、一日中、うねりや髪のごわつきに悩まされてしまいます。
ドライヤーの熱は髪を傷めるからと思って、自然乾燥してはNG✖
髪が濡れたままの放置はNG
髪の構造となる毛幹は、三層構造でできています。
中心をメデュラ(毛髄質)、そのまわりをコルテックス(毛皮質)、表面をキューティクル(毛小皮)が覆い、それぞれ違った働きをしています。
この髪の表面であるキューティクルは魚のウロコのような形をしているため、密度がきれいに重なり合うとツヤやなめらかさがある美髪に見えます。
しかし、濡れたまま長時間放置してしまうと、髪が乾くと同時にどんどん髪内部の水分が蒸発してしまいます💦
キューティクルが剥がれて、表面がザラザラになってしまうと、髪は水分を保てなくなり、ツヤや手触りも悪くなってしまうのです。
髪が濡れたままの放置は雑菌が繁殖
また髪の毛を放置したまま寝てしまったりすると雑菌が繁殖しやすくなります。
頭皮に雑菌がどんどん繁殖し、頭皮が炎症を起こしたり、フケやかゆみの原因にもなります。
美容室でブローしてもらったようなツヤ髪を手に入れるためにも、正しいブロー方法が大切です♡
ブローはドライヤーとブラシが必須
ブローをするときは、スタイリングが簡単だからとブラシつきのドライヤーを使う方も多いですが、うまく使用しないと髪とドライヤーが密着し過ぎててしまいます。
ブローが短時間であれば良いですが、毛が細くて量がある方などは乾きにくく時間がかかるので、余計な熱を与えてしまい、髪の毛に負担がかかってしまうのです。
♡おすすめなドライヤー♡
ドライヤーにはいろいろな種類があります。マイナスイオンドライヤーは、髪に水分を閉じ込めて潤いを与えてくれるので、しっとりしたまとまりやすくなるのでおすすめです✨
♡風量が高いドライヤー♡
ブローをするときは風量は問題ありませんが、髪を乾かすときは、速乾性のある1000~1200Wのドライヤーがおすすめです。
強い風量で短時間で乾かせば髪へのダメージも少なくなります。
またマイナスイオンのドライヤーで、乾燥や広がりを防げます☺💕
♡おすすめロールブラシ♡
ブラシは目の細かいロールブラシを使います。
髪の毛をしっかり引っ張ることができるので、クセが伸びてまとまりやすいです。
ブローの正しいやり方
基本的なブローの方法は、ドライの仕方と同様です✨
根本の毛が生えている方向にブローをして髪を流せば、うねりのないツヤ髪に仕上がります。
ブローの仕方
①髪を上下に分ける
シャンプー後、8~9割乾かした髪を耳上あたりで上下に分けて、上の髪をヘアクリップで留めます。
②ブラシを根本に入れる
下の髪からブローをしていきます。
髪の内側から根本にブラシを入れます。
③ブラシを軽く回転させる
毛先にむかってブラシを軽く回転させながら、ドライヤーをあてていきます。
毛先までゆっくり動かすのがコツです。
同じ個所に3秒以上はNG✖
上から風をあてることでキューティクルが整い、髪の表面にツヤが出る
④ブラシで毛先を内に巻き込む
ブラシを巻き込んだ状態で、ドライヤーを一度外して、2秒間待ってからブラシを前に引き抜きます。
ツヤが出て、カールがつきやすくなります。
⑤上の髪をブロー
クリップを外して、上の髪を③、④同様にブローします。
ブローの正しい方法~まとめ~
いかがでしたでしょうか。
髪のブローはスキンケアと同様で、毎日ブローのやり方を見直すだけで、美髪をつくることができます。
ドライヤーやブローを上手に使いこなして、ツヤツヤ髪になれば、毎日のスタイリングも楽しくなります☺💕
また仕上げに洗い流さないトリートメントのヘアオイルで髪を保湿するとツヤもUP!!最後まで読んでいただきましてありがとうございます💖
本日もみな様にとって笑顔溢れる素敵な一日になりますように。✧♡