女性なら一度はファンデーション選びに迷ったことはありませんか?
- パウダー、リキッド、クリームファンデーションの中でどれがいいの?
- 夕方の化粧崩れが気になる
- 化粧ノリが悪いといつの間にか厚塗りンが合うのか悩みますよね。
ベースメイクは、仕上がり次第で顔立ちもになってしまう
自分のお肌にはどのようなファンデーショ美しく魅せることができますので、とても重要な部分になってきます❤
そこで今回は、お肌に負担かけないためにも、ファンデーションの種類や選び方などをご紹介しますので是非参考にチェックしてみてくださいね。
あなたに合った優しいファンデーションで透明感ある美肌を目指しましょう。✧♡
目次
そもそもファンデーションは肌に悪いの?
ファンデーションに入っている化学物質を心配し、“脱ファンデ”を試したり、“ミネラルファンデ”に移行したりする人がいますが、基本ファンデーションはそんなに肌に悪くありません。
なぜなら、ファンデーションは肌に載せるものなので、刺激になる成分は原則的に使われません。合成界面活性剤も、静電気を帯びない「非イオン系」のものが中心になりますので安心です。
特にファンデーションの中でもパウダータイプは肌表面に載せるだけなので、角質層にすら浸透せず、肌への負担は少なめです💕
ミネラルファンデーションとは
ナチュラルで人気の“ミネラルファンデーション”は、1976年にアメリカのサンフランシスコで誕生しました。
ベアミネラル創業者のDIANE RANGERが細かく粉末にした、ミネラル(鉱物)だけでファンデーションを開発し、「ミネラルメイクアップ」として名付けたのです。
ミネラル成分(酸化チタン、酸化k亜鉛、酸化鉄、マイカなどの天然鉱物)で作られているので、お肌の弱い方やトラブル肌の方はもちろん、ピーリング中の方、ニキビのひどい方、レーザー治療の方でも使用できるファンデーションです。
アメリカの皮膚科や形成外科では、手術後や火傷跡にも使える化粧品として使用され、ハリウッドセレブの間でも話題になり、一般でも広く知られるようになりました❤
ファンデーションの種類と使用方法。✧♡
自分の肌や生活スタイルには、どのようなファンデーションを選ぶのがベストなのかご紹介しますね(*^-^*)💕
自分好みの仕上がりのファンデーションを見つけましょう。
①パウダータイプ
手を汚さずに使えるのでもっとも多くの女性に愛されているファンデーション。
持ち運びしやすいので、外出時での化粧直しがしやすいのも大きな利点。ハーフマット肌を作りたい人にも最適です。
- スポンジの1/2にファンデーションを均一に取ります。(顔半分の目安)
- 顔の半分から仕上げます。まずは顔の中央から外側に向かって、片方のほおからあごまでのばします。
- ほおとあごが終わったら、次は額へのばします。
- スポンジに残ったファンデーションで、目・鼻・口のまわりなどにのばします。これで顔半分が完成です。
- スポンジに再びファンデーションを取ったら、今度は反対側の顔を同様の手順で進みます。
②エマルジョンパクトタイプ
パウダー同様、手を汚さずに使えるファンデーションでテクチャーがみずみずしく、肌に密着しやすいのが特徴。
リキッドのような肌なじみとツヤ感を出しつつ、短時間で仕上げたい人向き。
- スポンジの1/3にファンデーションを一定方向に取ります。(顔半分の目安)
- 顔の半分から仕上げます。まずは顔の中央から外側に向かって、片方のほおからあごまでのばします。
- ほおとあごが終わったら、次は額へのばします。
- スポンジに残ったファンデーションで、目・鼻・口まわりなどにのばします。これで顔半分が完成。
- スポンジに再びファンデーションを取ったら、今度は反対側の顔を同様の手順で進みます。
③スティックタイプ
直づけするタイプの固形ファンデーション。
適度な固さを保っているため、好みの量を肌にのせることができます。くり出して使うので、場所を取らず、コンパクトに収納することができます。
- スティックを約1㎝くり出し、額・鼻すじ・両ほお・あご先などに直接つけます。
- 指、またはスポンジを使い、顔の中央から外側に向かってムラなくのばします。
- スポンジに残ったファンデーションで、目・鼻・口まわりなどにのばします。
④クリームタイプ
こっくりとしたテクチャーで、気になる毛穴はもちろん、くすみもしっかりカバーできるものが多いのも特徴。
さらに保湿効果が高いので乾燥する季節にも有効です。
- 中指にパール粒1.5個分のファンデーションを取り出します(顔全体の目安)
- 顔の5箇所(額・鼻・両ほお・あご先)において、指またはスポンジを使用して顔の中心から外側に向かってのばします。
- スポンジに残ったファンデーションで、目・鼻・口まわりなどにのばします。
⑤リキッドタイプ
さらっとした手触りと密着度で、適度な保湿力で、季節を問わず使用することが可能。
クリームと同じ乳化タイプで、より肌に軽くのびて自然な仕上がりです。
乾きが早いタイプ
- 直径約0.5㎝をスポンジまたは手のひらにファンデーションを取ります。(顔半分の目安)。
- 片方のほおに手早くのばし、同じ量を取って、もう半分を仕上げます。
- さらに少量を取り、額・目・鼻・口まわりなどにのばします。
乾きが遅いタイプ
- 1円硬貨もしくはディスペンサー1回押しの量を手のひらに取ります。(顔全体の目安)
- 広口ビンの場合は指先をビン口に当てて、ビンを逆さまにして指先に取ります。
- 顔の5箇所(額・鼻・両ほお・あご先)において、指またはスポンジを使用して顔の中心から外側に向かってのばします。
⑥化粧水タイプ
肌馴染みが良く、素肌感のある仕上がりが特徴。
クリームやリキッドに比べるとカバー力が少なめなのですが、肌に透明感を与えることができます。
保湿力の高いタイプが多いので、乾燥に悩んでいる人にもおすすめです。
- 容器をよく振ってから、手のひらに1円硬貨大(直径1,8㎝)の量のファンデーションを取ります(顔全体の目安)
- 手のひらに取った量の半分片方のほおにのばします。のばす方向が顔の中央から外側に。
- 残りの量でもう片方のほおにものばします。
- さらに少量を取り、額、目、鼻、口まわりなどにのばします。
肌タイプ別ファンデーションの種類と選び方
ファンデーションの種類は大きく分けて3つあり、リキッド、パウダー、クリームタイプです。
ファンデーションをどう選ぶかは、自分のなりたい肌の印象を決めることから始めるのが良いでしょう。
- うるツヤ感肌~リキッドファンデーション
- 大人マット肌~パウダーファンデーション
- しっとりツヤ肌~クリームファンデーション
このようにどの肌質を目指すかでファンデーションを選ぶことができます❤
ファンデーションを選ぶポイント
実際にファンデーションを選ぶときのポイントとしては、首の色と(*^-^*)の色を合わせるようにしましょう。
よく手の甲につけて選ぶ方がいますが、顔だけが白く浮いてしまうケースもあります。
また本当に自分の肌に合うかを必ずチェックするようにします!!
最低でも半日以上試し続けしたまま普段の生活をして、テカリやくすみ、うるおい感など、鏡をよく見て使用感を確認します。
自分の肌質や季節、朝のメイクにかけられる時間などの要素をプラスして自分に合ったファンデーションを選びましょうね💕
瞳から自分に合うファンデーション色を選ぶ
またファンデーション色の選び方の一つとして、自分の瞳の色で合う色を判断することもできます。
まずは自分のベースカラーを知って、ベースカラーは瞳の中央、虹彩部分の色で選びます。
♡瞳が黒・暗めの茶色の方♡
もともと肌の色がピンクや明るめの方に合うファンデ―ション⇒オークル系ファンデーション
♡瞳が明るめ・黄みをおびた茶色の方♡
もともと肌の色が黄色の強いオークル系の方に合うファンデ―ション⇒ベージュ系ファンデーション
ファンデーションの種類や特徴
♡パウダーファンデーション♡
マットで陶器のような質感の仕上がりに♡
合う肌質は、脂性~普通肌向きでマットでさらさらに仕上がります。
長所
- 肌への負担が少なく、デリケートな肌でも使いやすい
- 持ち運びが簡単で、手が汚れないので化粧直しがしやすい
- 皮脂や汗などを吸収する力が強いので化粧崩れがしにくい
短所
- リキッドやクリームより乾燥する
- 衝撃で割れることもある
♡クリームファンデーション♡
水分を多く含みふんわりとした印象の仕上がりに♡
合う肌質は、普通~超乾燥肌向きでマットとツヤが程よい感じに仕上がります。
長所
- 油分をより多く含むので保湿性が高く、しっとり感が続く
- カバー力があるので、シミなどの悩みが緩和できる
短所
- 持ち運びに不便。クリーム状なので化粧直しがしづらい
- しっとり感が強いものほど化粧崩れしやすい
♡リキッドファンデーション♡
もっともナチュラルでツヤ感のある仕上がりに♡
合う肌質は、普通~乾燥肌向きでつややかでナチュラルに仕上がります。
長所
- 水分と油分のバランスがよいので、ツヤ感が出る
- 少量でのびるので薄づきに仕上がる
- みずみずしく、しっとり感がある
短所
持ち運びに不便。液状なので化粧直しがしづらい。重ねて塗ったり、肌が乾燥していると、よれたりムラになる。
お肌に優しいのはパウダーファンデーション
ファンデーションは肌に塗るものなので、リスクのある成分は普通は入れず、刺激の少ない成分が基本となっています。
より優しいのは、リキッドよりも肌に触れる面積が少ないパウダーファンデ―ションです。低刺激な下地を併用すれば、肌への負担はさらに減ります。
- アレルギーリスクのある精油、香料、タール色素、乾燥を招きやすい紫外線吸収剤は避けること
- リキッドよりもパウダーの方が、皮膚に触れる総面積が少ないので肌への負担が少ない
- リキッドはシリコーンかエステオイルベースで、刺激成分が高濃度でないこと。
お肌により優しいファンデーションを選ぶなら、低刺激な下地+パウダーファンデーションになります💕
ファンデーションの種類や選び方♡
いかがでしたでしょうか。
ファンデーションは様々な種類がありますが、あなたの肌質や肌色に合わせて選ぶことから始めましょう。
敏感肌や肌荒れの方は、合わないファンデーションを使用するとさらに悪化してしまったり、肌トラブルの原因にもなります。
自分では分からない方は、デパートやマツキヨなどの化粧品売り場で化粧品アドバイザーに聞くのも良いと思います。
また初めて使用するメーカーのファンデーションの場合は、サンプルで数日試すことをおすすめします。
自分に合ったファンデーションで透明感ある美肌を目指しましょう。✧♡