みな様こんにちは🌹
いつもblogに遊びに来てくださりありがとうございます💕
シャンプーのCMに出てくるようなツヤツヤ天使の輪のような髪の毛になるには“キューティクル”が大事って知っていますか!?
乾燥や痛みのない美しい髪の毛は、キューティクルが整い、健やかであることが絶対条件なのです。
そこで今回は、キューティクルや修復方法について詳しく解説しますので、髪の毛に悩まれている方は是非参考にチェックしてくださいね💕
プロのヘアスタイリストが髪をブローする際に使っているテクニックをご紹介。✧♡
目次
キューティクルとは。✧♡
キューティクルとは毛髪の中では外側になる細胞(表皮)となります。身体で言う所の皮膚にとなる部分です。
魚の鱗のような一定の向きに重なりあっている事で柔軟な動きが可能になり、様々のヘアスタイルを楽しめる事になります。
また個人差はありますがこのキューティクルが密であればある程に健康毛と言ってもいいでしょう。
キューティクルの役割ですが、毛髪内部の油分や水分を保持する役割があります。毛先が痛み、枝毛などのお悩みをお持ちの方は、このキューティクルが剥がれ落ちてしまい油分・水分がなくなり乾燥してしまう事が原因となります。
毎日の適切なヘアケアがなによりも不可欠ですが、ブローの方法によって髪のまとまりや美しさを調整することが可能です♪
①鮮やかを出すドライヤーの当て方
風を当てる角度によってはキューティクルが剥がれる原因になってしまいます。
キューティクルの向きは、根本から毛先に向かって重なっているので、この向きに沿ってドライヤーで風邪を当て、ブローするのが最適な方法になりますよ(*^-^*)
手順としてはまずは毛髪の根本を乾かし、根本から毛先に向かってドライヤーを当てていきます。
この時のドライヤーの角度ですがキューティクルが閉じるようなイメージで、上から下へと斜めに当ててゆきます。
これによりキューティクルの向きが整い、鮮やハリのあるヘアスタイルが出来ます。
②ボリューム・ダウン
先程の①で根本のドライする上でのご説明なのですがこちらにも意外と知られていないのが、「つむじによる毛流の向き」です。
つむじは右回り、左周り、1個、2個まれに3個の方などいらっしゃいますが根本を乾かす際には、ただ根本に風をあてるだけなくこのつむじに沿って髪を流すように乾かします。
根本がある程度乾いてきたら中間から毛先を乾かしブラシなども使い、形を造っていきましょう。
つまり、「キューティクルに合わせて根本から毛先に」向いながら「つむじに合わせて後ろから前へ」乾かしていくイメージ。
このドライをして頂くことによって1本1本の毛髪が自然な位置に収まり自然なボリュームダウンになります。
③ボリュームアップ
ボリュームアップをしたい場合はつむじの向きに逆らった(前髪から後頭部に流す)根本の乾かし方をして頂くことにより髪が本来の流れとは異なる反発をおこし、その反発した髪はさらに他の髪の毛を持ち上げて髪の毛がお互い根本の空間をつくることでボリュームアップとなります。
わかりやすいボリュームアップ・ダウンと説明しておりますが、こんな症状はみなさんありませんか!?(*^-^*)
右側半分はいつも上手くまとまるのに左側はいつも跳ねる、またその逆なども、つむじによる毛流の向きが影響してきます。
根本のドライを終えた後は中間から毛先が完全に乾ききる前にお好みの形へキューティクルの向きを意識しながらブラシなどを使い、ブローで形を造っていくと良いでしょう。
④分け目を目立たなくする
分け目が気になる方は、つむじからおでこに向けて、手ぐしで左右にワシャワシャしながらドライヤーを上からあてるようにブローすることで髪の太立ち上がりが分け目に向かうので、分け目を目立ちにくくすることが出来ます。
キューティクルを守って美髪を目指そう。✧♡
いかがでしたでしょうか。
一度壊れてしまったキューティクルは再生できないので、できるだけ剥がれる前に予防することが大切です。
ただし、髪の毛は日々伸びているので新しく生えてくる根本部分のキューティクルを守ることはできます。
ダメージを受けてない部分をこれからしっかりキューティクルケアすれば、鮮やかな髪を取り戻せますよ(*^-^*)
髪のキューティクルを剥がさないためには…
- 塗れた髪の毛は早く乾かす
- ドライヤーの前に洗い流さないトリートメントで栄養補給をする
トリートメントは髪に必要な栄養分を与え、髪の表面を保護してくれるので美髪を導くことができます。
髪の毛のキューティクルを守り、鮮やかな美髪を目指しましょうね💕
美しい髪の条件は、「光を反射して輝くツヤ」「しっとりとしたまとまり」「つるり、さらりとした質感」。