風邪やお腹の調子が悪くなった場合は、体を冷やさずに消化の良い食べ物を選ぶのが基本です。
またおかゆやうどんのかわりにどんな回復食を食べればいいのか気になるところ。
そこで今回は、風邪やおなかの調子が良くないときにおすすめな低糖質食品をご紹介しますので是非参考にチェックしてくださいね☺💕
*【大人女子のからだにライザップ】参照
目次
風邪やおなかの調子が良くないときにおすすめな低糖質食品
①水溶性の食物線維が多い食材がおすすめ
胃腸にかかる負担が少なく、消化を助ける働きがある水溶性の食物線維を中心に摂りましょう。
キャベツ、ダイコン、ホウレンソウや小松菜、アボカドなどがおすすめする食材です。
キャベツには胃の粘膜を保護してくれる作用があり、ダイコンにはジアスターゼやプロテアーゼといった胃腸の消化を促す働きがあります。
ホウレンソウや小松菜と一緒にやわらかく煮て食べると消化もアップするので、おすすめです。
アボカドは脂が多く消化が悪く思いがちですが、実はバナナと同じくらい消化が良く、栄養もたっぷりなので体調不良のときはおすすめ。
普段はサラダやディップなど冷たい料理で食べていても、胃腸が弱っているときは、卵とじにするなど、温かい料理にして食べましょう。
②消化の良いタンパク質を摂ろう
体調が悪いときは栄養もしっかり摂りたいので、消化の良いタンパク質は欠かせません。
固ゆで卵や目玉焼き、生卵は消化のスピードが良く、胃腸にもやさしく、栄養豊富です。
特に卵白にはリゾチウムという酸素が含まれています。
殻から侵入する細菌から卵黄を守る役割があり、風邪の菌に対しても働きます。
また気管支やのどの炎症をおさえる役目もするので、せきやのどの腫れを鎮めたり、熱をおさえてくれます。
卵の他に、豆腐や鶏ささみ肉、むね肉なども良質なたんぱく質で、胃腸にやさしい食材です。
③免疫力をアップさせてのどの痛み、せきを止める食材
ショウガや大葉は風邪のときにはぜひ摂り入れたい食材です。
ショウガは、体を温めて免疫力を高めて、せきを止める効果があります。
大葉も免疫力を高める働きや、殺菌作用も持っています。
ビタミンやミネラルも豊富で、せきや発熱や寒気を伴うときも効果的です。
♡おすすめスープ♡
- 器にダイコンおろし、鶏ガラスープ、大葉のみじん切りやおろしショウガ(チューブでもOK)を入れて、お湯を注いだスープなどは、手軽でおすすめ
- ダイコンやホウレンソウ、小松菜などに、豆腐や鶏ささみ肉、鶏むね肉などを一緒に煮込んだスープも手軽に栄養が摂れます。
*【大人女子のからだにライザップ】参照