「アパレル販売員に憧れるけれど、将来性ってどうなの!?」
「歳をとっても働けるの!?」
…とアパレル販売員の将来性に不安を抱える方も多いかと思います。
しかし実際に、アパレル販売員は経験を積んだあと、さまざまな職種にキャリアアップしていくことができます✨
そこで今回は、アパレル販売員の将来性についてご紹介しますので、気になる方は是非チェックしてみてくださいね☺💕
ファッション好きの方はアパレル販売員に挑戦してみよう。✧♡
目次
アパレル販売員の将来性~年齢制限~
これからアパレル販売員として働こうと思っている方にとっては、アパレル販売員の将来性は気になりますよね。。。
しかし、アパレル販売員には、年齢制限がありません(*^-^*)
10代~60代とブランドごとに幅広い年齢層の方が活躍されています。
年齢とともに自分が在籍するお店を変えていけば、永遠にアパレル販売員の職種に就くことができるんです♪
販売員のまま店長へとキャリアアップする方もいれば、販売員からエリアマネージャー、バイヤー、企画、デザイナーなど他の職種に移ってキャリアを積む方も多くいらっしゃいます。
また近年では、ファッションブランドショップで働く女性のさらなる社会進出をうながし、ファッション販売員の社会的地位を向上させています。
老舗ブランドのお店などには、男女問わず老齢に差しかかったプロフェッショナルな販売員たちが多く活躍しているのです。
なぜならベテラン販売員は、お店で扱う商品のすべてを知り尽くし、上品な口調と物腰でお客様をもてなす事ができるからです☺💕
永遠に販売員として働きたい方は、副店長、店長へと昇進するにあたり、給料も上がっていきますし、会社によっては売上に応じてインセンティブなども貰えることができますよ(*‘ω‘ *)
アパレル販売員の将来性~販売員から本社勤務~
アパレル販売員から本社勤務での職種は、上記でお伝えしたようにエリアマネージャー、バイヤー、企画、デザイナーなどたくさんあります☺💕
それぞれどのような仕事内容なのかチェックしてみましょう♪
①エリアマネージャー
エリアマネージャーとは、担当するエリア(地域)内にある複数の店舗を定期的に巡回して、運営や管理にたずさわるお仕事です。
百貨店では同じ階にある売り場と統括するフロアマネージャーが似た職種になります。
エリアマネージャーの最大の目的は、担当店舗の売り上げをアップさせることで、そのために商品管理や店舗のレイアウト(展示)など、足りない部分を店舗ごとに指示アドバイスしていきます。
また、店舗スタッフからの意見を聞いたり、相談に乗ることもあります。
②ブランドマネージャー
複数のブランドを展開する企業では、ブランドマネージャーが店舗を定期的に巡回し、エリアだけではなく、ブランド全体の売上げに伸ばす役割をしています。
アパレル企業によっては、社内に複数のブランドごとに展開しています。
ブランドマネージャーは、社内の他ブランドはライバルといえるだけに、店舗販売員との情報交換が非常に大切です。
大手アパレル企業では女性の幹部も誕生していますし、販売員からブランドマネージャー、さらにブランドの責任者になるという道も夢ではありません(*^-^*)
③店舗管理スタッフ
ファッションビルやショッピングセンターには、テナントとして入っている店舗を管理するスタッフがいます。
店舗が施設内にあるお店の場合は、営業時間からお店のディスプレイ、フェアの期間なども、その施設の規定に合わせて管理しなければなりません。
店舗管理スタッフは外部からさまざまなアドバイスをして売上げ向上に貢献してくれるので、店舗スタッフにとっては大切な存在です。
また店舗管理スタッフは、施設内の他店情報にもくわしいので、ライバル店や他業種の店の話を聞いて、仕事に活かすこともできます☺💕
④バイヤー(買いつけ/仕入れ)
バイヤーとは、店頭で売る商品を問屋やメーカーから仕入れるお仕事です。
企業によってはお店で働く販売員がバイヤーの仕事を兼ねるところもありますし、イベントやフェアなど特別な場合にだけ販売員自身が買いつけを担当することもあります。
バイヤーは、来店するお客様の年齢層、お客様の好み、次の流行などを考慮しながら、他店にはない魅力的な商品を探して、買いつけることが使命です。
店舗で販売する価格から仕入れ価格を引いた金額が「利益」となるので、売れる商品をいかに安く仕入れるかが腕の見せどころです。
⑤デザイナー
ファッションデザイナーとは、あらゆる服、服飾小物などを企画・デザインして世に送り出すお仕事をします☺💕
デザイン画作成はもちろんのこと、縫製仕様書、指示書制作、メーカーへの指示、サンプル依頼、サンプル修正、コスト交渉、納期管理、パタンナーへの指示などをディレクター的な役割も担っています。
アパレルメーカーやブティック、デザイン事務所などに所属したり、自分でブランドを立ち上げて、レディース、メンズ、キッズ、べビー、インナー、スポーツウェア、帽子、小物など、さまざまなファッションアイテムのデザインをします。
デザイナーは、デザイン力と企画力が求められます。
⑥商品開発
商品開発は、新しい商品を開発したり、既存の商品を改善し、具体的な商品・サービスとして送り出すお仕事です。
企業の売上げに大きな影響を与える重要な職種になります。
具体的な内容は、市場調査・現場の情報収集・アイデア蓄積から始まり、商品コンセプトの決定や需要シミュレーション、経営陣へのプレゼンテーション、生産部門との調整、試作品、価格決定、販売戦略など多岐にわたります。
社内のあらゆる部門との調整が必要になり、バランス感覚が求められるお仕事です。
また、自社内だけでなく、外部の企業やデザイナーの事務所に出向き、一緒に開発していくケースもあります。
商品開発のポイントは、消費者のニーズや流行を正確につかんで、ヒット商品を生み出すことです♪
⑦イベント企画
アパレル業界のファッションイベンなど、イベント会場の企画から運営サポートまで提案するお仕事です。
商品のPRや店舗の売り上げのために、イベントフェア、キャンペーンが開かれることがあります。
イベント担当者がその企画を考え、店舗の場所、顧客層、売れ筋商品のほか、季節なども考慮しながら、さまざまな催しを実現させていきます。
アパレル販売員の将来性~まとめ~
いかがでしたでしょうか。
アパレル販売員は、歳を重ねても活躍できる職種ですし、幅広い職種にキャリアアップすることができます☺💕
ファッション好きな方やアパレル販売員に興味ある方は是非チャレンジしてみてください♡
毎日多くの方に出会え、ファッションセンスも磨かれますので楽しくてたまらないでしょう(*^-^*)