お洒落好きにはたまらないアパレル販売員のお仕事☺💕
毎日多くのお客様に出会え、大好きなお洋服やファッション雑貨に囲まれてお仕事ができる魅力的なアパレル販売員✨
アパレル販売員のお仕事を初めて働く方にとっては、基本的なルールやマナーなど気になるところ。
そこで今回は、アパレル販売員の「6大用語」♡基本的なルールとマナーをご紹介しますので是非参考にチェックしてくださいね。✧♡
目次
アパレル販売員の「6大用語」♡基本的なルールとマナー
どの企業のブランドやお店でも、販売員として守るべきルールやマナーがあります。
扱う商品や顧客層などの違いでルールやマナーに多少の差はありますが、共通して言えることは「清潔感」と「品格」が重視されます。
清潔感は身だしなみ、品格は言葉遣いや態度で印象づけられます。
身だしなみ
人は、中身と外見、どちらが大切かといえば、中身になりますが、どんなに素晴らしい性格をしていても外見があまりにも乱れていては人に対して良い印象を与えることができません。
アパレル販売員としてお店で働く以上、お客様と身近に接する販売員の服装がだらしなかったり、靴が汚れていては、お客様の購買意欲が損なわれてしまいます。
服装に関しては、決められた制服で販売を行うお店もありますが、その場合はいつも制服を清潔に保つようにしましょう。✧♡
髪型も意外と顔の次に目立つ部分でもあるので、肩より長い場合はまとめるなどの規定が設けられたりします。
また、化粧やネイルなどは自由なところが多いですが、あまりにも濃い化粧や長すぎる爪、目立ちすぎるネイル、匂いの強い香料などは避けるようにしましょう。
マニュアルを覚える
企業やお店によって、ルールや規定も異なり、マニュアルが少なからずあります。
あいさつなどの「言葉」、お辞儀の仕方や角度、商品の示し方などの「しぐさ」、店舗内での「服装」、「髪型」などに規定がありますので守ることが大切です。
アパレル販売員の「6大用語」
言葉遣いに関しては、そのお店や業界などによってマニュアルも変わってきますが、接客全般に浸透している「6大用語」がありますのでご紹介します☺💕
♡いらっしゃいませ♡
お客様おを迎える時の定番で、ほとんどのお店で使われます。
販売員になれば一日のうちに何度も繰り返す言葉でもあり、なれてくるといい加減になってしまいがちなので、心を込める事が大切です。
わざわざお店に来てくれたお客様の対して感謝の心を込め、相手の目を見ながら言うのが基本です。
慣れてきたら、状況や相手に応じて「いらっしゃいませ、こんにちは」と少々フレンドリーなあいさつをしたりアレンジしてみましょう☺💕
♡ありがとうございます♡
お客様が商品を買ってくれた時だけでなく、商品を褒めてくれた時などにも使うので、これも感謝の気持ちを込めて、その場面に応じてお辞儀をしながら言いましょう。
♡お待たせいたしました♡
文字通りお客様をお待たせした時の言葉ですが、この言葉を発したあとの作業を素晴らしくおこなうことで、「お待たせしました」ことへのお詫びの気持ちを表しましょう。
♡少々おまちください♡
お客様が希望する商品の色違いを用意したり、ほかの販売員を呼びに行く場合などに使います。
お客様が急ぐそぶりをしているような場合には、「少々お時間いただいてもよろしいでしょうか?」と許可を得る気遣いも必要です。
♡申し訳ございません♡
お客様の希望する商品を切らしていたり、何らかの事情でお客様にお詫びする時に使いますが、この言葉こそ心を込めて言わないとクレームにつながりますので気をつけましょう。
♡恐れ入ります♡
この言葉には3つの使い方があります。
1つ目は、お客様にお礼を言う場面で、「ありがとうございます」よりも、少しへりくだって「恐縮しております」の意味が込められます。
2つ目は、お詫びする場面で、例えば自分やお店側にあきらかなミスがあった場合は「申し訳ございません」を使います。
「恐れ入ります」を使うのは相手の言動に対してで、商品の取り寄せなのでもう一度来店してもらうなど、お客様に手間や時間をかけてしまう場合などに使われます。
3つ目は、相手に何かをお願いする時に表現を和らげるクッション的、あるいは潤滑油な使い方もあります。
試着室がふさがっている場合などに「恐れ入ります、少々お待ちください」などと言います。
アパレル販売員の「6大用語」♡基本的なルールとマナー~まとめ~
いかがでしたでしょうか。
お店で実際に仕事がはじまるまでに、基礎的な研修を受けるのが一般的です。
マナーやルール、身だしなみ、言葉遣いに関する注意、接客の練習などの講義を受けられます。
研修がない小さなお店でも店長などが教えてくれますので、初めて販売員を務める方でも安心です☺💕
新人のうちは失敗を恐れず、積極的にお客様に話しかけるようにしましょう(*^-^*)
また、同じお店にいる優秀な先輩方の接客方法を観察して、そこから学んで、自分なりにアレンジして販売の実力をつけるのもおすすめです✨