毛穴の黒ずみや汚れの原因は!?洗顔&パックで角栓をとろう♡おすすめ美容液やエステ

女性の気になる悩みの一つ、『毛穴』の開きや黒ずみ!!

毛穴パックやクレンジングをしても全然綺麗にならない!と悩んでいる方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

毛穴が目立つと鏡をみるたびに気になって仕方ないですよね…。

毛穴の汚れは、毎日のお手入れでケアする事ができるんです。

なぜなら詰まり毛穴の正体は、毛穴の中から分泌される皮脂を古い角質のまざったものだから☺

そこで毛穴に悩まれている方に必見!!

毛穴を綺麗にして美しい肌を保つために今回は、毛穴のしくみや原因&毛穴の対策法などご紹介しますので是非参考にチェックしてくださいね💕

毛穴パックや洗顔クレンジングで余分な角質を取り除こう。✧♡

毛穴が開く原因は皮脂なの!?。✧♡

毛穴の黒ずみや汚れの原因は!?洗顔&パックで角栓をとろう♡おすすめ美容液やエステ

毛穴の開きは、過剰な皮脂が主な原因といわれています。

お顔の毛穴には皮脂腺が大きく発達しており、毛穴が目立ちやすくなっているのです。

本来、皮脂はお肌のうるおいを守るために必要ですが、皮脂が必要以上に分泌されていると、余分な皮脂が発達して皮脂量が過剰になってしまいます。

そうなると皮脂の出口も大きく毛穴も拡がり、毛穴や皮脂表面に詰まっている汚れや古い角質など皮脂と混ざって酸化して、毛穴が黒ずんで見えます。

毛穴は、“くぼみ”なので影ができ、何も汚れが詰まっていないときでも黒く見えてしまうのです。

また顔の毛は、皮脂腺に対してとても小さく、“皮脂腺穴”と呼ぶべき状態になります。

毛穴の大小は遺伝的なの!?

毛穴の大きさを気にする方も多いですが、毛穴の大きさはほとんど遺伝的なものになり、男性ホルモンの量がかなり関係しているのです。

男性ホルモンが多めの人は、皮脂量が大きくなり、皮脂腺に出口も大きくなるので毛穴が目立つようになります。

この男性ホルモンの多さは、遺伝によって決まり、生まれつきのものは、毛穴用化粧品で小さくなることはないのです。(+_+)

毛穴が目立つ原因として生活習慣も関係する

毛穴の開きは生活習慣が原因で目立つこともあり、不規則な生活、喫煙、極端なダイエットなどは、ホルモンバランスをくずし、毛穴の開きを加速させます。

日焼けは肌のハリや弾力を低下させ、たるみ毛穴を招くので厳禁です。

毛穴を目立たなくするには、生活習慣を見直し、体の内側からケアすることも必要です。

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毛穴の種類は3つある。✧♡

毛穴の黒ずみや汚れの原因は!?洗顔&パックで角栓をとろう♡おすすめ美容液やエステ

毛穴の目立ちは生まれつきの要素もありますが、一般的にはオイリー肌の方や混合肌の皮脂が気になりやすい方は、毛穴が開きやすい傾向にあります。

また毛穴の種類には大きく分けると『詰まり毛穴』、『たるみ毛穴』、『開き毛穴』の3種類あり、対処法もそれぞれ異なります。

あなたの毛穴がどんな状態なのか知ることで、そのタイプに合ったケアを的確におこなうことが大切です。

①詰まり毛穴

毛穴の黒ずみや汚れの原因は!?洗顔&パックで角栓をとろう♡おすすめ美容液やエステ

『詰まり毛穴』とは、皮脂と角質がまざり合って目立つタイプです。

毛穴の中の皮脂線から分泌される皮脂と、古い角質をまざって角栓になり、主にTゾーンの毛穴に多いのが特徴です。

≪間違ったスキンケア≫

  • 朝、水だけで洗顔している
  • お風呂で汗をかいて毛穴の汚れをかいて毛穴の汚れを出す
  • クレンジングオイルでマッサージしながら、毛穴に詰まった汚れを落とす
  • 保湿をおろそかにしている

②たるみ毛穴

たるみ毛穴

『たるみ毛穴』とは、加齢にともない、縦長のしずく型に広がるタイプです。

真皮のコラーゲンやエラスチンが老化によって弱まり、毛穴を支えられなくなって、しずく形に垂れ下がった毛穴をさします。

おもに顔の頬に多くみられます。

関連記事:美肌を作るコラーゲン効果とはなに!?。✧♡

≪間違ったスキンケア≫

  • 洗顔の最後に、冷水や冷やした化粧水で引き締める
  • 引き締めて化粧水で毎日ケアをしている
  • アンチェイジングコスメを使用していない
  • あぶらとり紙は使わない

③開き毛穴

毛穴の黒ずみや汚れの原因は!?洗顔&パックで角栓をとろう♡おすすめ美容液やエステ

『開き毛穴』とは、生まれつき皮脂腺が大きいタイプです。

オイリー肌で赤らみ顔ぎみの人に多く、オイリードライに傾くと、敏感になることも多いです。

≪間違ったスキンケア≫

  • 毛穴パックで毛穴のそうじをする
  • ゴマージュやスクラブで肌をこすっている

詰まり毛穴の角質対策♡ピーリングや酵素洗顔&クレンジング

毛穴の黒ずみや汚れの原因は!?洗顔&パックで角栓をとろう♡おすすめ美容液やエステ

一番悩みの多い『詰まり毛穴』の正体は、毛穴の中から分泌される皮脂と古い角質のまざったものになります。

皮脂は日々分泌されているので、とめどなくあふれており、毎日のお手入れでケアしていくのが一番効果なのです。

詰まり毛穴には、さっぱり系の洗顔洗顔で皮脂をきちんと落とすことが大切です。

それでもザラついて毛穴が詰まってしまうようなら、ピーリングコスメ酵素洗顔料がおすすめです。

これらには、古い角質をはがれやすく分解する作用があるので、穏やかに毛穴の詰まりを取り去ることができます。

ピーリングは肌への刺激が強いと思われがちですが、AHAなど配合したミルクやジェルタイプの洗い流すアイテムなら刺激は少なく、扱いやすいです。

ありさ

皮脂だけではなく、角質も落とすようにケアすることが、詰まり毛穴を予防するポイント♪

毛穴パック対策で角栓を除去

酵素洗顔やピーリングコスメなどでケアしても、毛穴がザラザラしている場合は、毛穴パック(貼ってはがすタイプ)レイマスクなどもおすすめです。

ただ、毛穴パックは刺激が強いので、2週間に1度くらいの頻度で、クレイマスクは1週間に1度くらいが良いでしょう。

貼ってはがすタイプの毛穴パックは、やみつきになって何度も使用する方もいますが、使い続けてしまうと、毛穴がより広がる場合もあります。

詰まりを取っても、毛穴が小さくなるわけではないので、注意しましょうね。

たるみ毛穴にはピーリングとレチノールが効果的。✧♡

毛穴の黒ずみや汚れの原因は!?洗顔&パックで角栓をとろう♡おすすめ美容液やエステ

『たるみ毛穴』には、真皮の弾力を取り戻すピーリングとレチノールでのケアがおすすめです。

①ピーリング

ピーリングには、真皮のコラーゲンを増やす作用があり、毛穴のゆるみを防ぐ効果があります。

そのうえ古い角質も取れるので、角栓を防ぐこともでき、詰まり毛穴のケアにもなるので一石二鳥です。

ホームケアとしては、ふき取るタイプではなく、洗い流すタイプにした方が、お肌の負担はありません。

②レチノール

レチノールを配合した化粧品は、コラーゲンを増やす働きが強い成分になり、肌への浸透力があるので、真皮のコラーゲンに作用すると言われています。

ただし、刺激が強いという面もあるので、使用はじめは、効きすぎて肌がカサカサしてきたりもしますが、使い続けるとカサカサも落ち着くでしょう。

レチノールはビタミンAの一種なので、もともと体内にある成分なので安心です♪

*敏感肌で肌に異常がでてくる場合はすぐにやめましょう。

開き毛穴や敏感肌にはビタミンCを取り入れよう。✧♡

毛穴の黒ずみや汚れの原因は!?洗顔&パックで角栓をとろう♡おすすめ美容液やエステ

『開き毛穴』や敏感肌には、刺激がレチノールよりも刺激が少ないビタミンC誘導体がおすすめです。

ビタミンCには、コラーゲンを増やす作用と、皮脂の抑制作用があります。

ビタミンCにはいろいろなタイプがありますが、肌への浸透力を高めた誘導体のものでリン酸APPSと呼ばれる新しいタイプがおすすめです。

またイオン導入機という美顔器を使用して週に1度程度ビタミンCのイオン導入をすると毛穴ケアに効果的です💕

ありさ


テカリを感じたらこまめにあぶら取り紙で皮脂を抑えるようにしましょうね。

毛穴に効く食べ物で内側から綺麗にしよう。✧♡

毛穴の黒ずみや汚れの原因は!?洗顔&パックで角栓をとろう♡おすすめ美容液やエステ

どのタイプの毛穴も皮脂が多いと詰まりの原因になってしまうので、皮脂分泌を抑える栄養ある食べ物で体の内側からケアをしてあげましょう💕

とくにビタミンB1,B2がおすすめです。

ビタミンB1には、炭水化物の代謝を助ける栄養素になり、炭水化物がきちんと代謝されないと、皮脂が過剰に分泌されるので予防します。

豚肉やピーナッツ、うなぎなどに豊富に含まれているのでおすすめです。

またビタミンB2は、皮脂の分泌をコントロールするのにとても有効な栄養素になり、豊富に含む食品はレバーやうなぎです。

①毛穴に効く“ビタミンB1”食べ物

(100gあたり)

  • 豚レバ~3,6mg
  • 牛レバー~3,0mg
  • 鶏レバー~1,8mg
  • うなぎ~0,74mg
  • 納豆~0,56mg
  • まいたけ~0,49mg
  • たらこ~0,43mg
  • 卵~0,43mg
  • モロヘイヤ~0,42mg
  • いわし~0,36mg
  • ぶり~0,36mg
  • 生しいたけ~0,19mg

①毛穴に効く“ビタミンB2”食べ物

(100gあたり)

  • 焼きのり~1,21mg
  • 豚ヒレ~0,98mg
  • 豚もも~0,96mg
  • ピーナッツ~0,85mg
  • うなぎ~0,75mg
  • たらこ~0,71mg
  • 豚ロース~0,69mg
  • ごま~0,49mg
  • 玄米~0,41mg
  • グリンピース~0,39mg
  • 鶏レバー~0,38mg
  • そば(乾)~0,37mg