紫外線によるシミのできる流れと美白成分の働きと種類12つ。✧♡美白化粧品ランキング

紫外線が原因でできるシミ!!

お顔にできるシミの原因は、太陽光を浴びると紫外線に対する防御反応が起こり、メラニン色素が発生してしまうのです。

目の下や鼻の周りなど、紫外線に当たりやすい部分にはお肌の奥に潜むメラニンがたくさん隠れており、シミがあるだけで老けて見られる印象になってしまいます。(+_+)

そこで、シミの原因となるメラニン色素の生成を抑えてくれるアイテムが美白化粧品!!

メラニン色素が作られる際に肌内部で起こる反応を、どこかで抑える働きをもつのが美白成分なのです。

今ではたくさんのメーカーから美白化粧品が出ており、美白成分の種類や働きはそれぞれありますが、シミのできる流れと美白成分の働きのしくみを知っているだけでも美肌への第一歩になります。

今回は紫外線によるシミのできる流れと美白成分の働きと種類12つをご紹介しますので是非参考にチェックしてくださいね💕

美白化粧品でシミをつくらない綺麗なお肌を目指しましょう。✧♡

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紫外線によるシミのできるメラニンの流れ&美白成分の働き。✧♡

紫外線によるシミのできる流れと美白成分の働きと種類12つ。✧♡美白化粧品ランキング美白の大敵!!シミの原因となる紫外線の『メラニン色素』

私たちは、普段外出時に太陽光を浴びると紫外線に対する防御反応が起こり、メラニン色素が発生し、シミの原因になってしまうのです。

皮膚には3つの層があり、その中の1つ『表皮』の一番働きものが基底層になっています。

いわゆるターンオーバーのスタート地点なのです。

この基底層には、シミのもととなるメラニンを生成するメラノサイトで、真皮に紫外線が届かないようにメラニンを作り出して黒いカーテンのようにブロック!!

メラニン色素は紫外線が体内に侵入するのを防ぎ、肌細胞を守るために一時的に生成されています。

しかし、加齢とともに基底層は衰えて弱くなるので、メラニンが真皮まで落ち、頑固なシミとなって残ってしまうのです💦

そんな紫外線“メラニン”によるシミの一連の流れと、そのときに効果的な美白成分の働きをみていきましょう☺

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①メラニンをつくる指令が出される

紫外線が表皮細胞にあたると、お肌の内部に守ろうとして表皮細胞から“エンドリンセン”などの情報伝達物質がシミのもととなるメラノサイトにメラニンをつくるよう指示を出します。

♡美白成分♡

  • カモミラET
  • トラネキサム酸
  • T-AMCHA(T-シクロアミノ酸誘導体)など

指令物質を抑制

メラニン色素をつくるよう指示を与えいるエンドリンなど情報伝達物質の働きを邪魔します。

②メラニンがつくられ始める

“エンドリンセン”などの情報伝達物質がメラノサイトに届くと、メラノサイトの中でメラニン色素がつくられ始めます。

はじめにつくられるのが『チロシナーゼ』という酸化酸素が働いて、すぐにメラニン色素へと変化してしまいます。

♡美白成分♡

  • アルブチン
  • コウジ酸
  • エラグ酸
  • ルシノール
  • ビタミンC誘導体
  • プラセンタエキス
  • トラネキサム酸
  • 油溶性天草エキス(グラブリジン)

チロシナーゼの働きを抑える

メラニン色素に変換してしまうチロセナーゼの働きを抑えます。美白化粧品のほとんどがこれに該当します。

また“リノール酸”などの美白成分は、メラニン色素に変換してしまうチロシナーゼ自体を減らすように働きます。

③表皮細胞へと送りこまれる

メラノサイトでつくられたメラニン色素は、表皮細胞へと徐々に受け渡れていき、ターンオーバーとともに角層へと上がってきます。

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美白成分の種類12選。✧♡

紫外線によるシミのできる流れと美白成分の働きと種類12つ。✧♡美白化粧品ランキング

紫外線“メラニン”による肌反応を抑えてくれる働きをする美白成分の種類をご紹介します。

①ビタミンC誘導体

リン酸型ビタミンCなど、ビタミンCをお肌に吸収しやすい形に変えたものです。

抗酸化作用もあり、アンチェイジングやニキビの炎症を抑える効果もあります。

②アルブチン

もともとは“苔桃(コケモモ)”という果実から抽出された成分です。

アルブチンはメラニンの生成を抑える働きがあり、紫外線を浴びたとしてもメラニンが黒くなる前に美白効果を発揮させてくれるので、注目されている成分です。

濃度が高いとお肌に刺激になるケースもあるので気を付けましょう。

③コウジ酸

みそやしょうゆなどの麺菌由来の成分で老化を防ぐ抗糖化作用があります。

美白はもちろんのこと、シミだけでなくお肌のシワやたるみの元となる活性酸素を除去して炎症を防いでくれる働きがあります。

また白かったお肌が加齢とともに黄色くくすんでしまう「黄ぐすみ」にも働きかけ、お肌を明るくさせます。

④エラグ酸

いちご由来の成分で自然界には5000種類以上ものポリフェノールがあります。

エラグ酸は抗酸化作用によって活性酸素の働きが抑えられ、細胞の衰えを防ぐことができ、メラニン色素の生成を抑制する効果があります。

エラグ酸には強い抗酸化力があり、お肌の老化や肌荒れの原因となる紫外線ダメージを活性酸素で除去する働きをもつので、美白成分として注目されています。

⑤ルシノール

北欧のもみの木に含まれる成分をヒントにしてつくられた成分になります。

またこのルシノールは化粧品ブランドの“PLOAポーラ”が開発した成分で、メラニンの生成を抑制させ、シミ対策にも効果を発揮させます。

さらにお肌によく浸透するので、美白効果を実感しやすいのがポイントです。

⑥リノール酸

サフラワー油などの植物油から抽出され、お肌に保湿や抗炎症作用などの効果があります。

また角質だけではなく、お肌をなめらかにする作用があり、お肌のバリア機能を高めてくれます。

さらにリノール酸の美白効果は、メラニン生成を促すチロシナーゼ酵素の働きを抑えるだけではなく、メラニンを分解してしまう驚きのパワーももっているので根本的な美白ケアが可能です。

⑦カモミラET

ハーブのカモミ―ルに含まれる成分で抗炎症作用もあり、大手メーカーの花王が植物のカミツレかた開発した人工成分です。

カモミラETは炎症を鎮め、酸化、刺激、菌の増殖を防ぐ働きがあるほかに、保湿や血行促進の働きもあり、美白効果を発揮させます。

さらにアトピーなどのアレルギー性皮膚炎にも有効で、保湿作用がお肌のバリア機能を高めて、日焼け予防効果もあるので美肌に繋がります♡

⑧トラネキサム酸

もともとは抗炎症剤として使用されていたトラネキサム酸を、美白成分として資生堂が開発したものになります。

トラネキサム酸はメラニンの生成を抑える働きもあり、シミ予防に効果が期待できます。

また、皮膚の赤みやかぶれなどにも効果があり、ニキビ痕がシミになるのも防いでくれます。

⑨マグノリグナン

植物に含まれる天然化合物成分をモデルにカネボウが成分になります。

マグノリグナンはモクレン酸ホオノキなどの植物中に含まれる美白成分なので、アレルギー反応や副作用も少なく、これまでの美白成分で直りにくかったシミなどに効果が期待できます。

またマグノリグナン配合のスキンケアアイテムには、肝斑などのシミ改善に効果があったと皮膚科専門医の臨床試験で認められています。

⑩プラセンタエキス

プラセンタエキスは豚の胎盤から抽出された成分で、細胞を活性化させ、メラニンの生成を抑えるので美白効果にも期待できます。

プラセンタは若返りの成分とも言われ、アミノ酸とミネラルが豊富に含まれており、お肌のターンオーバーを促進させて、ハリや弾力をもたらします。

シミ予防やアンチェイジング目的で使用されることが多く、お肌の老化防止に高い効果を発揮させます。

⑪4MSK

慢性的なターンオーバーの不調に着目して研究開発された成分で、正式名所は『4-メトキシサリチル酸カリウム塩』と呼びます。

皮膚の角質を軟化させる薬である「サリチル酸」の誘導体になり、美白作用に効果的です。

また4MSKは、溜まってしまったメラニンを排出させる働きがあり、メラニンが生成されるのを防ぐことができるので、シミを予防します。

さらにできたシミを薄くして皮膚の炎症が正常化し健康な肌状態に戻すことができます。

⑫油溶性甘草エキス(グラブリジン)

甘草という漢方薬から抽出した成分で消炎作用もあるので、かぶれにくく、お肌の弱い方にも使いやすい成分になります。

メラニン色素を生成するのを防ぐ働きがあるので、高い美白効果を得られます。

また抗菌化作用、紫外線吸収作用、消炎作用などにも有効的で、美白化粧品だけでなく化粧品有効成分として幅広く使われています。

美白化粧品は1年中使用しよう。✧♡

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いかがでしたでしょうか。

紫外線によるシミのできる流れと美白成分の働きと種類12つをご紹介しました。

このように紫外線“メラニン”による肌反応を抑えてくれる美白成分にはたくさんの種類が美白化粧品に配合されています。

美白化粧品は、一年中使用し、顔全体に塗るようにしましょう💕

よく紫外線の多い夏だけや日焼けした後に美白化粧品を使う方も多いですが、紫外線は1年を通して浴びています。

お肌の内部のメラニンは季節問わず活動しているので、美白ケアをしなくなるとメラニンの活動を一時的にしか抑えていないことになります。

できてしまってからのシミでは、時間も手間もかかってしまうので、日頃から美白ケアに専念することが大切です。

美白美容液や美白マスクなども併用するようにすれば、いつまでも若々しくシミのない美肌を維持させることができます。

紫外線によるシミを防ぐためにおすすめの美白化粧品と日焼け止めサプリをご紹介しますね。✧♡

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