美しい素肌の条件とはどのような肌の状態のことなのでしょうか。
女性なら誰しもが美し肌を保ちたいですよね。お肌の調子が良いと、気持ちまで明るく、嬉しくなれます💕
お肌はどうしても年齢とともにターンオーバーが衰えていくので、毎日のスキンケアがとっても重要になってきます。
どんなにメイクで塗りたくっても素肌が綺麗ではないと美しく見えません(+_+)
そこで今回は、美しい素肌の7つの条件。✧♡透明感溢れて綺麗にする方法をご紹介しますので、気になる方は是非参考にチェックしてくださいね。
素肌美人を目指しましょう。✧♡
目次
美しい素肌の6つの条件。✧♡透明感溢れて綺麗にする方法
①素肌の肌目が細かい
皮膚の肌目が細かい、荒いの違いができる原因は、身体の「性ホルモンの内分泌するバランス」によります。
男性ホルモンは、皮脂線を拡大して「皮脂分泌を旺盛」にします。皮脂の分泌が旺盛であれば、皮脂孔は自然大きくなり、肌目が荒くなります。
- 肌目の問題は、12～13歳頃から月経が始まる頃から注意しなければならない。
- 肌目の問題は、整肌基礎化粧品の使い始めから注意が必要である。皮脂孔や汗孔を拡げる性質の化粧品を偏重しないこと。（分泌を旺盛にして、皮脂孔を拡げるような性質のアルカリ性の強いものにかたよらず、アルカリ性の化粧品を使用した場合は、その後、必ず酸性を使用して中和させることが大切です。
- ニキビを指先で無理に潰して出血するような事は避けましょう。
②適量な皮脂や汗の分泌があって肌に潤いがある
皮脂や汗の分泌は、「寒」「暖」「温度の高低」による違いに調和して分泌します。
また、お肌のターンオーバーは加齢とともに低下するので、25歳過ぎれば、正しい手入れや知識が必要になります。
自分に合った基礎化粧品を選びましょう
素肌美人を目指すには、まず自分の肌タイプを知ることが大切です。
たくさんスキンケア化粧品はありますが、せっかくケアしても自分の肌質に合っていないとお肌のトラブル原因にもなりかねません。
肌質を大きく分けると、「普通肌」「乾燥肌」「脂性肌」「混合肌」の4種類がありますので、あなたがどの肌質なのか理解してから選ぶようにしましょう(*^-^*)
自分の肌に合う化粧品が見つからない、このトラブルびはどの化粧品が合うのかな…など、スキンケア化粧品で迷ったら、化粧品カウンターで相談することもおすすめです💕
自立神経の安定も大切
自立神経は体の隅々まで張り巡らされており、汗腺や心臓の動き、血圧や体温の調節、食べ物の消化など、私たち人間が生きていく上でとても大切な生命活動に関わっています。
自立神経の乱れにより、内臓運動や血流などに深く関係し、肌へ与える影響も少なくありません。
また自立神経が乱れると、お肌のターンオーバーに必要な栄養素が肌へ運ばれず、ターンオーバーの周期が遅くなることで肌荒れやニキビ、乾燥肌の原因となってしまいます。
このように自律神経とお肌は深く関係しており、自立神経を整えることができれば、美肌やアンチェイジングの効率もグンと上がります。
③皮膚の透明感が高く、弾力に富んでいる
皮膚組織に水分や火皮下脂肪が少なくなると、皮膚の透明感が失われ、肌色の白さがなくなります。
素肌の美しさは、皮膚組織の「水分」と「脂肪分の合含量」が大いに関係してきます。
肌の柔軟性や張りは含水量に左右される
角質水分量の不足は、角層中の天然湿潤因子が減少してきているためです。
皮膚の組織の老化は、なんと18～19歳から始まります。
皮膚の新陳代謝が衰えて、角質層にいつまでも古い角化した細胞片(老化角質片)が、こびり付いているからです。
皮膚の正しい手入れ方法と、基礎化粧品の正しい使用方法
「脂性肌」は、内体環境(身体内部の影響)が主な原因になります。
「乾燥肌」は、内体環境で生じる場合もありますが、整肌基礎化粧品の影響や気湿、湿度の関係もあります。
④メラニン色素の異常沈着がないこと
色素沈着とは、顔にあるシミやそばかす、くすみなどの色素沈着が原因と言われています。
昔から『色白』は、七難隠すというように、シミひとつない色白の透き通ったお肌は美しいものです。
素肌美人になるためには、日頃から色素沈着が起こらないように予防しなければなりません。
紫外線
色素沈着を予防するには、紫外線対策が不可欠になってきます。
紫外線を大量に浴びるとシミのもとが大量に作られてしまい、茶色いシミになってきます。
また紫外線を浴びると、生じてしまった色素沈着を増悪させてしまうのです。
日焼けや虫刺されなど炎症が起こった場合は、炎症を早く抑える事が色素沈着を軽減します。冷やしたり、抗炎症作用のある薬あるいはスキンケアなどを使用するようにしましょう。
ニキビやニキビ跡
ニキビの炎症が落ち着いても、メラニンの影響で茶色い色素沈着が発生してしまう可能性があります。
またニキビの炎症部分は、お肌のターンオ－バーが正常に働かないので、メラニン色素が外に排出されず残ってしまうので、結果的に色素沈着が残ってしまいます。
濃い色素沈着を治すのは大変なので、お肌に色素が定着しないよう、紫外線対策や美白効果のあるビタミンC誘導体が配合された化粧水を使用したり、ビタミンCサプリを摂取するようにしましょう。
アトピー
アトピーの炎症跡が原因で色素沈着になります。
主にお肌が敏感で乾燥してしまうので、皮膚のバリア機能が低下して、肌の免疫力が弱いので外部のウイルスや刺激を守ろうと、メラニンの生成がしやすくなってしまいます。
敏感肌を健康な状態に補正するために、日頃から保湿剤を全身のお肌に塗るようにしましょう。
外部からの刺激や摩擦
外部からの強い刺激や摩擦を受け続けると、肌表面に存在しているバリア機能が破棄されて、弱くなった肌を守ろうとするので、メラニンが生成されて色素沈着を起こしてしまいます。
ナイロンタオルやボディーブラシなどで肌を擦ることは禁物ですし、洗顔するときに肌を強くこすってしまうと顔の皮膚がこすれ、色素沈着の原因になってしまうので気をつけましょうね💕
またお肌のターンオーバーが正常に行われるよう、洗浄。保湿などのスキンケアをしっかり心掛けましょう。
⑤末梢神経の感受性が正常であること
温覚、冷覚のことであり、「敏感」すぎても「鈍感」すぎてもいけません。
- すぐ顔が赤くなったり、冷たい風にあたると、頬が紫色になったりする肌。
- 変わった化粧品を使用すると、皮膚炎をおこしたりする肌は、感受性が正常ではない。
このように身体の自立神経の影響から生じる状態で、正常化させるには、「自立神経の安定」をはかり、「身体条件を調整」「精神的不安の解消」「生理を順調」にすることです。
また自分に合ったスキンケア化粧品を選び、順序正しく使用することが大切です。
⑥表皮上が完全に清浄されていること
皮膚の表面や、皮脂孔、汗孔の汚れがきれいに除かれて清潔さが保たれていることです。
私たちの皮膚がは1枚の単純な膜のように見えますが、表面から表皮、真皮、皮下組織の3つの層でできています。
なかでもスキンケアとなるのが表皮と真皮になり、外から守る働きを正常にするために表皮上が完全に清浄されていることが大切です。
表皮
表皮の主な働きは、保護作用になり、肌を通して外からの刺激などが体内に入らないように守ったり、万が一、異物が入ってきたときにその情報を神経に伝えたりする、とても大切な働きを担っています。
また体内の水分が蒸発するのを防ぎ、肌のうるおいを保つ役割も担っています。
真皮
真皮の主な働きは、クッションのようにお肌の弾力やハリを保つことやふっくら立体的な肌をつくる役割を担っております。
加齢などによって真皮の働きが低下すると、肌を支えることができなくなり、シワやたるみの原因になります。
美し素肌の6つの条件～まとめ
いかがでしたでしょうか。
美しい素肌の6つの条件。✧♡透明感溢れて綺麗にする方法をご紹介しました。
上記の6つの条件が整っている肌を『美しい素肌』になります。
加齢とともにお肌の透明感やうるおい＆弾力やハリが失われるので、日頃から予防することが大切です。
紫外線対策とたっぷりな保湿スキンケアには心掛けましょう(*^-^*)
色白で透明感ある綺麗な素肌をしているだけで美しく見えるので、あなたも今日から『素肌美人』を目指しませんか！？♡
